会議が変わる6つの帽子


「六つの帽子」は、まさにオーケストラの指揮者のように、考えるべき道筋をうまく導いてくれる。そして、個々人の望んでいることを上手に引き出してくれるのだ。

【目次】 第1章 入門編/第2章 六つの帽子の使い方/第3章 「白い帽子」で考える/第4章 「赤い帽子」で考える/第5章 「黒い帽子」で考える/第6章 「黄色い帽子」で考える/第7章 「緑の帽子」で考える/第8章 「青い帽子」で考える/第9章 六つの帽子の利点

カモメになったペンギン


リーダーシップの権威であるJ.コッターが、自身の提唱する「組織変革を成功させる8段階のプロセス」を幅広い層に、わかりやすく示したビジネス寓話。組織変革のダイナミズムや、それを成し遂げるためのリーダーシップのエッセンスが、ペンギンのコロニーを舞台とした物語に凝縮されている。

予想どおりに不合理増補版 行動経済学が明かす「あなたがそれを選ぶわけ」


これまでの経済学では、人は合理的に行動するものと考えられてきた。だが、本当にそうだろうか。本当はおなじ味でも、雰囲気のいいカフェのコーヒーにはファストフード店のコーヒーより高いお金を払っていないだろうか?また、上等の靴下が必要だったのに、一足ぶんおまけされていた安物の靴下を買ってしまったことは?そう、人は不合理な行動をとるものなのだ。経済行動に大きく影響しているにもかかわらず、これまで無視され誤解されてきた、人の不合理さを研究するのが、行動経済学という新しい分野である。ユニークで愉快な実験によって、人がどのように不合理な行動をとるのかを系統的に予想することが可能になっている。また、「おとり」の選択肢や、価格のプラセボ効果、アンカリングなど、人の理性を惑わす要素を理解するとき、ビジネスや投資、政治の世界でも、驚くほどのチャンスがもたらされるのだ。行動経済学研究の第一人者がわたしたちを動かすものの正体をおもしろく解説し、話題になったベストセラー行動経済学入門に、新たに2章を書き下ろし、刊行後の反響を受けた考察を追加した増補版。

【目次】 相対性の真相/需要と供給の誤謬/ゼロコストのコスト/社会規範のコスト/無料のクッキーの力/性的興奮の影響/先延ばしの問題と自制心/高価な所有意識/扉をあけておく/予測の効果/価格の力/不信の力/私たちの品性について その1/私たちの品性について その2/ビールと無料のランチ

実践行動経済学 健康、富、幸福への聡明な選択

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使える”行動経済学の全米ベストセラー 本書のテーマ「ナッジ」(NUDGE)は、「肘で軽く相手をつついて、その注意を促したり、ある行為を勧めたりするしぐさである」。 例えば、パソコンに現れる「この文書は変更されています。保存しますか?」という親切な警告画面に似ている。 この機能のおかげで、我々はせっかくの作業を無駄にしてしまうリスクを免れる。 社会生活上のもっとずっと複雑で、まれにしか直面しない数々の場面-医療、貯蓄、借金、投資-で、こうした“オススメ”行為のアドバイスがもらえるとしたらどうだろう?民間や公の制度・仕組みの中にそのような“ナッジ”が組み込まれていれば、社会はもう少し暮らしやすくなるはずだ。

【目次】 第1部 ヒューマンの世界とエコノの世界(バイアスと誤謬/「誘惑」の先回りをする ほか)/第2部 個人における貯蓄、投資、借金(意志力を問わない貯蓄戦略/オメデタ過ぎる投資法 ほか)/第3部 社会における医療、環境、婚姻制度(社会保障制度の民営化-ビュッフェ方式/複雑きわまりない薬剤給付プログラム ほか)/第4部 ナッジの拡張と想定される異論(一二のミニナッジ/異論に答えよう ほか)

買い物する脳 驚くべきニューロマ-ケティングの世界


旧来のアンケートではつかめなかった消費者の「本心」が2000人以上を対象とした脳波測定プロジェクトで明らかに。広告・宣伝・ブランドのあらゆる神話や通説を覆す話題作。

【目次】
第1章 史上最大のニューロマーケティング調査/第2章 プロダクト・プレイスメント、アメリカン・アイドル、そしてフォードが犯した数千万ドルの失敗/第3章 ミラー・ニューロンの働きを追う/第4章 サブリミナル・メッセージは今も健在/第5章 儀式と迷信、私たちがものを買う理由/第6章 信仰、宗教、ブランド/第7章 ソマティック・マーカーの威力/第8章 五感に訴える/第9章 ニューロマーケティングと未来の予知/第10章 広告の中のセックス/第11章 新しい一日を

単純な脳、複雑な「私」 または、自分を使い回しながら進化した脳をめぐる4つ


20年前に卒業した母校で、著者が後輩の高校生たちに語る、脳科学の「最前線」。切れば血の吹き出る新鮮な情報を手に、脳のダイナミズムに挑む。かつてないほどの知的興奮が沸きあがる、4つの講義を収録。

【目次】 第1章 脳は私のことをホントに理解しているのか(今ここに立っている不思議/意識は私の全部じゃない ほか)/第2章 脳は空から心を眺めている(脳研究って何だろう/「役立つ」以外にも記憶の役割がある ほか)/第3章 脳はゆらいで自由をつくりあげる(少しは脳の気持ちにもならないと/僕らの「心」は環境に散在する ほか)/第4章 脳はノイズから生命を生み出す(脳の「ゆらぎ」は何の役に立っているのだろう/アリはどうやって行列をつくるか? ほか)

仕事は楽しいかね?


大雪で閉鎖になった空港で、偶然出会った老人の問いかけに、動揺してしまった35歳の“私”。日々の仕事にゆきづまりを感じ、未来に期待感をもてない私に、老人は一晩だけの講義を開始した。

【目次】 仕事は楽しいかね?/人生とは、くだらないことが一つまた一つと続いていくのではない。一つのくだらないことが〈何度も〉繰り返されていくのだよ。/試してみることに失敗はない/明日は今日と違う自分になる、だよ。/これは僕の大好きな言葉の一つなんだ。「遊び感覚でいろいろやって、成り行きを見守る」というのがね。/必要は発明の母かもしれない。だけど、偶然は発明の父なんだ。/目標に関するきみの問題は、世の中は、きみの目標が達成されるまで、じーっと待っていたりしないということだよ。/きみたちの事業は、試してみた結果失敗に終わったんじゃない。試すこと自体が欠落してたんだ。/あの実験で学ぶべきことはね、「あらゆるものを変えて、さらにもう一度変えること」なんだよ。/それはね、「あるべき状態より、良くあること」なんだ。〔ほか〕

シェア 〈共有〉からビジネスを生みだす新戦略


ネットを通じたコラボレーションとコミュニティによって、持続可能な経済=シェアリング・エコノミーが始まった。“所有する”から“利用する”へ。ソーシャルネットワークが可能にした、Facebook時代の新しい経済。

【目次】 1 新しいシェアが生まれるまで(もうたくさんだ/ハイパー消費の時代/「私」世代から「みんな」世代へ)/2 グランズウェル(コラボ消費の登場/所有よりもすばらしい-プロダクト=サービス・システム/因果応報-再分配市場/みんな一緒-コラボ的ライフスタイル)/3 何が起こるか?(コラボ・デザイン/コミュニティはブランドだ/シェアの進化)

不合理な地球人 お金とココロの行動経済学


この惑星の住人はなぜ、みすみす損をすることを平気で行うのか?答えは、行動経済学にある。

【目次】 プロローグ 地球人は限定的に合理的だ/第1章 地球人は間違った直感を使う/第2章 地球人は「損失回避」が大好きだ/第3章 地球人は社会的不公正に憤慨する/第4章 地球人は時間の影響を受けやすい/第5章 地球人はコロコロと態度を変える/第6章 地球人は使ったお金にこだわる/第7章 地球人は選択が大の苦手だ/エピローグ 地球人は案外騙されやすい

コトバの戦略的思考 ゲーム理論で読み解く「気になる日本語」


「よろしくお願いします」「お疲れ様」「どうも」etc.は、なぜこれほど濫用されるのか?身の回りで見られる妙に気になる日本語たち。そこには意識的/無意識的を問わず、必ず何らかの戦略が込められている!日本を代表するゲーム理論の研究者が、人々がコトバに込めた秘密を経済学的に読み解く知的エッセイ!

【目次】 よろしくお願いします/第1章 日常コトバ編(お疲れさま/とんでもありません ほか)/第2章 マニュアル系コトバ編(「…のほう」-あいまいコトバの氾濫/「見れる・食べれる」-ら抜き言葉 ほか)/第3章 新型・若者型コトバ編(やばい/まぎわらしい ほか)/第4章 経済コトバ編(一物一価の法則/博奕理論 ほか)